今日の内容は「ギフテッド」についてではありません。 映画等の画像、主にAmazonのアフィです。 リンク切れたらまた張り直したりしますので、ご了承のほど<(_ _)>
明日は13日の金曜日~だから何?(^◇^)
ま、そういう厄日っぽい金曜日をのり越えて、土曜か日曜日の朝に、作ってみたらいいかもよ?ってことで。
休日の美味しい朝ごはん、いかが?
美味しいものが出てきそうな雰囲気で始まっといて何なんですが、もう10年以上前の映画
「V for Vendetta (Vフォーヴェンデッタ)」
・・・ドハマり致しまして。
元々ナタリー・ポートマン大好きだったし。 それに加えて「人間っぽくない人物」嗜癖ありなので、そりゃドハマりしますわ、今思っても。
この映画を見た時に、この世界観はいずれ現実になりかねないという底冷えするような恐怖を覚えました。そうならないことを願うばかりです。
この映画の最大の功績(と言っていいのか)は、「ガイ・フォークス」のお面を広く認知させたことかもしれない。
主人公のVが被っていた仮面。
時折り、「アノニマス」関連のニュースや政府の横暴に抗議する民衆の中にその仮面を見かけます。 その意味合いを改めて持たせたのはやっぱりこの映画の影響と思う。
で。 ハマったもう一つは映画内でVが作っていた料理。
『エッグ・イン・(ザ・)バスケット』(かごの中のタマゴ)と呼ばれているようです。
今は検索するとわらわらっとレシピも画像も出てきます。
でも当時は全くと言っていいほど無かった。
「Egg in basket」で検索して出てくるのはリアルに「籠に入れられた卵」の写真ばっかw 復活祭のとか。 世の中にはニワトリ型の籠がこんなにもたくさん存在するのと、それに卵保存したがる人間がそんなにもたくさん存在するのに驚いた。
「the」を入れてたらもっと楽に見つかったのかなぁ。 聞き取れなかったのよね、英語力ほぼ0に等しいワタクシには。
それでも執念でやっとカナダのサイトに辿りついてめちゃくちゃ嬉しかったのは今も忘れられませんw コックがフライパンに卵割入れてる、いかにも欧米的イラストと簡単な手順説明だけで、写真は無かった。
まぁ英語もそんなに複雑じゃない、辞書もいらない程度。 それを頼りに作ってみたらドハマりしまして。
でもね、一応言っときます。
バター使うので、調子に乗って毎日食べてると、ひと月もしたらコレステロール激上がりするよ!(^_^;)←前科者w 週イチとか、月イチとか、たま~に!が、おススメです。 そうは言っても…毎日でも食べたくなるくらい美味しいのよ、これ。
古くからある朝食メニューで、レシピは色々なのですが(Wikiにもレシピ載ってる)私が昔見つけたカナダのレシピに基づいたものです。
レシピあれこれやってみた中ではこれが一番美味しかった。それは(セルクルじゃなく)四角く切取れって書いてた。 でも映画は、くり抜き丸かったと思う。 私はセルクル使うっw
では。
『エッグ・イン・バスケット』
(かごの中のタマゴ)
用意するもの
フライパン。 ターナー(フライ返し)
セルクル(丸い抜型、無ければ小さめコップ等で代用可)
セルクルはφ6~7cmくらいがいいかなぁ、100均にも大きさ何種類かセットになって売られてます。
どうしても無かったら真ん中を四角く切り取る。(ナイフorフライ返しでぎゅっと押し切るとか)
【材料】
食パン 1枚
(6~8枚切り程度、あまり厚いとちょっと違う感じ)
タマゴ 1個
バター 5~10gくらいのと3~5gくらいのをそれぞれひとかけ。その他に(分量外として)パンの両面に薄くぬります。
塩:コショウ 適量
【作り方】
1.スライスしたパンの真中をセルクルorグラス等でくり抜く。
2.パンの両面にバターを塗る(このバターは分量外)
3.フライパンに5~10gくらいのバターを入れ、中火で中温に温め、バターが溶け、泡立ってきたらパンを入れる。(フライパンは予熱しない!バターが焦げてしまいます)
バターのぬり方はこの程度…って、私が雑なだけ
4.パンがキツネ色に焼けたら返し、もう片面が軽く色づいたら パンの穴に3~5gくらいのバターを入れ、タマゴを割りいれる。
※ この後このままで待つか、もう一度ひっくり返すかはお好みです 。オリジナルのレシピでは、その点に言及してなかったので。 ただし、返すなら卵が7割がた固まってからにして下さい。 流れ出ると厄介です。
固まってきて… ひっくり返した。
5.タマゴが焼けたら塩・コショウを振って出来上がり!
…って、まだ塩コショウしてない写真じゃんw
黒コショウのほうがピリッとして合うと思います。
シンプルなだけに、バターの良否が味を分けます。
バターは焦げやすいのでフライパンを熱しすぎず、心持ち弱めの中火で!
ナイフとフォークで食べるのですが、最初の一口は、ぜひ!手で持ち上げて噛りついてみてください。
多分、驚く。 私はすっごく驚いたw
\(^o^)/美味しいって言ってくれたら嬉しいなっ!
ラピュタパンと似てるけど、あれは目玉焼きをのっけてるのよね? パンくり抜く手順は無かったと思うので、別物ってことで。
くり抜いた丸いパンは、一緒に焼くもよし(その時はバターをぬってね)つまみ食いするもよし、カナッペみたいに何か載せるもよし、ご自由に。
食べるときには塩コショウおススメですが、シロップやはちみつ、シナモンなどなどをかけて甘い味にする方もいます。 材料的にはフレンチトーストみたいなもんですからOKかなと思う。 私は好みじゃないのでやらんけど。
作り方の手順、1と2は逆でも可。 バターぬったパンをくりぬくとセルクルの汚れ(バターの分)が増えますが、洗うのが嫌じゃないならどっちでも構わないです。
バターじゃなくってオリーブオイルとかでもできるかなぁ。 北海道育ちはつい習慣的・反射的にバター使っちゃうのよねw
作ってる最中に、あ!またバターで作っちゃった…って感じで、いまだオリーブオイルバージョン、試せてない。