読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

mouratta’s blog

うっかり半世紀生きてきて、自分がギフテッドとやっと気づいた私。

「ギフテッド」をめぐる混乱の海…とでもw

なんなんだと思ってたらギフテッドでした

何でこのブログを始めたか…最初の記事は、こちら 

 

はてなの無料サービスブログを利用しています。

アクセス解析はとてもシンプルなもので、どのくらいの

信頼性なのかもわかりませんけれど…

最近は検索でここに飛んで来られる方、多いみたいです。

 

おそらくまだまだ一般的ではない「ギフテッド」ですが

徐々に認知なさる方が増えてきているということだと思います。

そして何かのきっかけで一気に認知度が上がることもありえます。

 

今までの経験からなのですが、

私が興味を持ってあれこれと調べ始めたものって、だいたい

2~3年後に「わっ!!」と世の中に躍り出てくることが多いのです。

 

 多分、これは情報分析的な能力の高さが関係してるのだと思うのですが、

どうせならもっとお金儲けに向いた形で…(-_-)チッ…(以下略www)

 

今、例えば自閉症スペクトラムにしても各種の発達障害にしても

普通にTVや雑誌で扱われたり、ブログで情報発信なさっている方が

ご本人や親御さんのなかに増えてきて、目にする機会がよくあります。

 

発達障害者支援法が、平成17年に施行されてから10年以上すぎ

今年、 発達障害者を取り巻く状況の変化を受けて改正が行われました。

それでもなお、お子さんが発達障害の可能性ありとされた…まさか。

目の前が真っ暗に…という苦悩を吐露した方のつぶやきなどを見かけます。

 

やはり「障害」という単語の重さがあるのかもしれません。

最近は「障がい」や「障碍」と書き換える動きもあるけれど

それは残念ながら根本的な解決にはなりえないと私は感じています。

 

そして「支援法」ができて、実態に合わせて改正されたとはいっても

実はまだまだ不十分であったり、何よりその現実、現状、細部の実情が

世の中に理解されてはいないということ、そこから生まれる偏見や差別が

とても多いと当事者には感じられるのだと思います。

 

その反面、ある程度の年齢に達した…ほぼ成人、それ以降…の

いわゆる発達障害アスペルガーなどと診断を受けたご本人たちは

・・・私が目にしたサイトの方だけではありますが、ほとんどが

「あぁ……だからかぁ…そうだったんだぁ…」と、とても冷静に

受け止めていらっしゃる気がしました。

 

幼いころから何かしらの違和感をずっと抱えていらしたんだろうな、

孤独な日々だったんだろうな、そのお気持ちは痛いほど理解できます。

 

「ギフテッド」という言葉の響きが何かしら恵まれたものを思わせ、

発達障害を受け入れられずに「ギフテッド」に逃げ込む…ような

行動を取っている方も時にはいらっしゃるようですが…

(私は実際には拝見していないのですが「痛い親」という扱いで

 いくつかのサイトで言及されているのに行き当たりました)

私の感覚としては、単純に発達障害の中で何かしら特異的に秀でた

ベクトルを併せ持ったタイプが「ギフテッド」?と思ったり。

 

中には「高IQのアスペルガーがギフテッド」という説を

唱えている方もおいでのようですが、うなづける部分はあります。

100%賛同はできないけれど、そうなのかもしれないと感じます。

賛同できない部分というのは、一般にアスペルガーの特徴とされる

いくつかが、自分にはほとんど当てはまらなかったりするためです。

 

そうは言いながら、最近、成人女性のアスペルガーは、

今まで一般的にアスペルガーの特徴とされていた症状が必ずしも

発現しないという研究も出てきたり…

その成人女性のアスペルガーの特徴は、かなり私にも当てはまります。

 

これは…もしかして私はギフテッドではなく成人女性のアスペルガー?と

その特徴をいろいろ調べてはみたものの、ここが素人の哀しさ…

それに全く合致しない部分もあり、「…うぅ~~~む!?」

で、調べれば調べるほど、混乱するw

 

そもそもネットに上がっている「成人女性のアスペルガー」の特徴に

結局のところブレがあり「中には真逆の人もいたりするので…」

「当てはまらない場合もあるが…」というのが決まり文句。

こうなってくるともうこれ、ホントに確実に間違いなく、信頼できる

診断ができる医師、いったいどのくらいいるのだろうかという…(^^;)

 

と、いうわけで、ワタクシは「ギフテッド・2Eタイプ」ということで

今後も継続させていただきますw 成人女性のアスペルガーでもいいけど、

今さら全部の記事差し替えて書き直すのって…ちょっとカンベンしてw

っていうか、やはり子供の頃からの「自己否定感」のありかたとか

アスペルガーの(女性の場合も)主な特徴とされる、想像力の欠如とか、

こだわりの強さとかは、ほぼ合致しないんです。 そしてギフテッドの

特徴とされるものの中に合致するものがあることも多く。

 

そうやってあれこれ考えていると、そもそも「定型発達」ってのも

ホントのところは実にあいまいな概念ではなかろうかw

天気予報での決まり文句「平年並み」の「平年」は単に30年の平均。

ぴったり合った年なんて、ありもしないわけで。

「定型」の幅がどのくらいかは知らないが、そこから少しでも外れたら

もうそれは「グレー」とか言われて「定型」じゃなくなっちゃうの?

 

何だか…ぼーっと考えを巡らせていると

「海みたい」とぽっと浮かんできました。

 

大海原。 果てしのない海。 七つの海。 

太平洋、大西洋、インド洋、その他いろいろな名前のついた海。

でもその境目に、線が引かれているわけでも標識があるわけでもない。

太平洋と呼ばれる海だって、高知のそれと釧路のそれとハワイのそれは

海中写真見たら「同じ」なんて思えないだろうし。

 

でもさ、けっきょくは、海だよ(^o^)丿

 

黒海ってありますよね。

確かにエーゲ海から黒海に入れば海水が黒っぽくは見えるのだけれども、

それ以上に、例えば古代史時代に大規模な洪水災害が起きたとか、

無酸素層があって生物の生息に適さない状態のエリアがあるとか、

大~昔、実は「陰気な海」「暗い海」と呼ばれていたのが、

(そんな呼び方したらさ、ここの神様、怒っちゃわない?(・.・;) )

なんて話になって、紆余曲折の後に「黒海」に落着いたとかナントカw

・・・ねぇ? www

 

名前は大事。 でも名前だけじゃない。 名前が全てじゃない。

何て呼ばれても、海は海。

 

私は自分の劣等感や違和感や疎外感、生きにくさ、

その理由が「自分自身の性格の悪さ」「私はマトモではない」と

常に思い続けて苦しい気持ちを持ち続けていました。

 

それが「脳の機能障害」に起因するものなのだと知って、

本当に解放された気持ちになりました。

「判った」ことが私を大いに解放してくれたのです。

本当の意味で「個性」として受け入れることができるようになりました。

 

私に付く症例名が何であろうとも、私は私。

 

もしあなたが同じようにつらい思いをしているなら…

あなたもそう。

…と考えてもらえたなら、私は嬉しい。

 

 

私は「ギフテッド」です。

そして2Eと呼ばれるタイプで「算数障害」を抱えています。

 

色々なサイトを読み漁っていますが、あれこれ読めば読むほどに

定義の混乱を感じます。

それは時代性もあるでしょうし、研究者の考えもあるでしょうし

これから先、確実に固定された「定義」が決定することは

もしかしたら無いのではないかと思えるほどです。

「ギフテッド」「アスペルガー」「発達障害

その区分は考えれば考えるほど曖昧模糊としてきます。

 

区切りのない「海」のようなものと考えては

            ・・・いけないのでしょうか…?