mouratta’s blog

うっかり半世紀生きてきて、自分がギフテッドと やっと気づいた私。

立春ですね。先日の恵方巻に思うこと。

 

春は名のみの風の寒さ…どころか

風吹かなくっても充分寒いざんす。

 

札幌っていうか北海道は毎年のことですが

西日本などでは大雪らしいですね。

あの湿気含んだ重い雪はホントにシンドイ。

車も大変だけど、足元お悪いと思います、

どうぞお気をつけて…

 

さて。 昨日は節分でしたね。

最近はすっかり恵方巻ってのが定着しちゃって

ちょっとうんざりしてますがw

 

頂いたのですよ、おっきいの。

二人前充分にあるくらいの太巻き。

こんなの、恵方向いて無言で一本、無理。

 

切り分けて二人で「焼きたらこが入ってる~!」

・・・って、何もかも恵方巻システムから逸脱しているw

いや、頂き物に文句つけてるわけじゃなく、

有難いとは思っていますけど…ねぇ。

恵方巻ってこうなるともはや何、ということで

単に頂いた巻き寿司で晩御飯って話じゃん(^_^;)

 

でね。

お漬物とお豆腐とお味噌汁ってぐらいで

夕飯済ませたわけですが。

のど渇く渇く渇く!(-_-;)

夕飯終えたのは多分夜7時半ころで、そこから

眠るまでの数時間に多分600~800cc。

お腹ちゃぷちゃぷ。 それでも渇きが癒えない。

 

寿司の類は往々にして結構な量の塩使いますが

そんな生易しい渇き感ではないです。

塩だけでこんなになるほど使っているなら、

そもそも塩っ辛くて食べられないはず。

つまりはグル曹…グルタミン酸ナトリウム

最近流行りの表記で言えば「調味料(アミノ酸等)」

 

私の大好きな小林カツ代さん(料理研究家)が遺された

沢山の著作のなかに、どのご本だったか失念したけれど、

この、妙な喉の渇きは化学調味料の特徴…ということを

書いておいでだった。

今まであまり感じたこと無かったけれど、これか!

 

翌朝の体重はがっつり増えてる。

1キロまでは行かないが、近いくらい。

要は飲んだ水分、そのまま溜めこんでるのだろう。

 

グル曹については、ネットで検索すればそれこそ

何年も前から今に至るまで、肯定的な話も否定的な話も、

根拠があるんだかないんだかよく分からない話も、

「そこまで行くと、それ、宗教」ってな話も

「そこまで行くと、それ、逆上」ってな話も

あふれかえっていて、そこに首突っ込む気はない。

でもこういうときのwikipedia

これが絶対正しいという保証はないが、wikipedia

 

グルタミン酸ナトリウム - Wikipedia ここから抜粋引用。

最終更新 2017年10月29日 (日) 09:15 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。

グルタミン酸ナトリウムの性質として、味覚から過剰摂取を感知できないという問題がある。通常、塩などの調味料は投入過剰状態になると「辛すぎる」状態となり食べることができないが、グルタミン酸ナトリウムはある程度の分量を超えると味覚の感受性が飽和状態になり、同じような味に感じるため、食べすぎに気づきにくく、また飲食店も過剰投入してしまいがちであり、調味料としての一般的な使用では考えられない分量のグルタミン酸ナトリウムを摂取してしまう場合もあるグルタミン酸ナトリウムのうまみは耳かき一杯程度で十分感じることができる。

 

・・・どう考えても耳かき一杯であの渇きは無いと思う…(-_-;)

 

平成25年には食品の表示を定める食品表示法が公布され、

平成27年4月に食品表示基準と関連法規が施行された。

それで食塩量表記ではなく、ナトリウム表記になり、

最近はそれに加えて食塩相当量として何gという表記も

ある(まだ無いものもある)。

 

消費者庁のサイトにも記載されてた換算式と能書きw

 

食塩相当量への換算式は以下の通りである。
食塩相当量(g)=ナトリウム量(mg)×2.54÷1000
ナトリウムの表示の多くは表示単位がmg であるが、一部にはg も存在していることからその確認も必要である。

 

でもお店で調理されて売られるものはその縛りは受けない。

そりゃ毎回厳密に決まった量で調理できるかと言われれば

人の手でやってて、そんなの無茶な要求と分かるし。

 

っていうか、今回のは太巻きってのがネックだったかと。

 

巻いてるのです、何種類もの加工食材を。 鮨飯に。

焼きたらこから卵焼きから椎茸煮たの、干瓢煮たの等々。

賭けてもいいが、それぞれに例の「調味料(アミノ酸等)」

絶対入ってるんだと私は思う。

個々の量は大したことなくとも、合算されればそれなりに。

13種類の具材を巻いた!って触れ込みだったので、

単純計算でも最低耳かき13杯分!…ってことかい?

(生胡瓜分は引いて鮨飯分プラスで13種ってことで)

 

外食や出来合いの食品を食べ続ける怖さはこれだと思う。

思ってるより確実にナトリウム量を多く摂取していて

喉が渇いて甘いジュースや缶コーヒーに手を伸ばす。

高血圧と糖尿病がにっこりほほ笑んで向こうで待ってる。

 

前回「10年後」という言葉について、

50代になると、今までとは確実に違うニュアンスを

持つというようなことを書いた。

10年後に元気でいられるかどうか、ふと考える。

 

50代になってからあわてて対応しようとしても

それまでの積み重ねってのはバカに出来ない。

良いことも、悪いことも、積み重なっていて

どちらも一朝一夕で何とかするのは難しい。

 

 

ガッチガチに、キッチキチに、完璧に。

そんなことが出来る人は稀だと思うし、

そういう生き方は私自身したくない。

自分がしたくないことを、

人様に押し付ける気もない。 ・・・が。

 

今の時代、化学的な食品添加物を一切摂取せずに

暮らすというのは「絶対」レベルで無理だろう。 

第一もう「添加物」って何なのってとこまで来てる。

保存料、着色料、調味料、増粘多糖類、乳化剤、香料…

それでも、その中で暮らしていかねばならないわけで。

何をどの程度まで許容するのか、

まさに生き方を問われているのかもしれない。

 

 

でもね、身体大事にするって、幸せの根本。

自分自身を大切に扱えないと、

人様を大切に扱うことも出来ないでしょ?

そして身体って、食べたものから出来ていく。

食べるもの、口にするもの、大事。

 

私がこんな風に思ったのはもう何十年も前、

母の勤務していた病院に、70代?80代?

老婦人が患者としていらしたわけだが、

このご婦人、とてつもなく美しい肌だったそうだ。

白くてすべすべでつやつや。

 

看護婦(婦:当時なので)さんたちが

入れ代わり立ち代わり診に来ては、

「何で?どうして?どうしたらこんな?」と

理由を聞きたがっていたとかいないとかw

 

理由は彼女のご職業。 芸妓さん。

それこそ現役時代は毎日、隠居後も必ず日本酒。

「日本酒って肌に良いとは聞くけどホントなのねぇ…」

と、母も驚いていた。

背筋のシャンとした、カッコいいお婆様だったそうな。

 

つい先日も、日本酒、酒かすに含まれる成分は

肌に良く効くとあさイチでやってた気がしたが。

アル中になるほどは論外ですけどねw 体質もあるし。

それでも、身体は飲み食いしたものから出来るのだ、

ということを深層に刷り込まれた話でした。

 

 

あ、豆が残ってる。

えええーい! 

鬼は外っ!!!(=゚ω゚)ノ ‥°゜。゜

過剰摂取ナトリウムも外っっっ!www

 

 

自分で美味しいご飯が作れるって

結構シアワセな気分だよ。

間もなく、ご実家から巣立って

一人暮らしを始める方も多いはず。

ちょっとずつ、お料理チャレンジ推奨!

オバちゃんは強くおススメいたします( ̄▽ ̄)