TVが壊れました…(-_-;)
画面の左半分以上が、真っ暗。
かろうじて暗めに映る、右側1/3に向けて陰気なグラデーション状態。 音声は普通なので、ワンセグで画像のみ見ながら音声はTVで聞くようにしていますが、疲れる。
元々TVってあまり見ないのですが、朝の天気予報なんかは便利だし、今日はEテレでギフテッドの特集の再放送やるというのでチェックしてたのにー! NHKプラスとやらで見れるのかな。
去年、冷蔵庫・洗濯機買い換え、オーブンレンジ購入し、こういうときって他のものも家電同士で打ち合わせしてたかのように壊れるよね、PCはやめてほしいわ、なんて言ってた壊れる候補にTVは全く思い浮かばなかった。 ひと段落ついたら伏兵はTVだったか!
このTV、私の実家をたたむ際に持ってきたもの。
父が亡くなる直前に、なじみの業者さんに注文していて、亡くなった後に届いたものだった。 お父さん、注文したのにこれ観ないで逝っちゃったねぇ…なんて話をしていた。 もう相当に古い機種。
ギリギリ猫が乗っかれる厚みの機種といったらイメージわくかしら。
実は昨日は私は私でえらいこと具合が悪く、これちょっとヤバイかもくらいの感じでいた。 ダンナはダンナで普段はやらないような小さなミスを頻発し、会社の車にガソリン入れたのに領収書もらい忘れたとか、会社にジャケット忘れて、スマホもポッケに入れたまま一緒に忘れてくるとか、ちょっと脳外的な不安感いっぱいで、これヤバイかもくらいの感じでいた。 今日は二人ともなんともない。
父が持ってってくれたのかなぁ。 ありがとう、父さん。
考えたら、ダンナと一緒になった時、TVは私の独身時代からの持ってたのをそのまま使っていて、それが壊れてからはPCで必要な時だけ見ていた。 で、私の実家をたたむとき持ってきたこのTV…
ウチ、結婚してからTVって買ったことなかったわ…(^▽^;)
TVが無かった時期も何年かあったし。
PCで見てたから要らなかったのよね。
当時住んでいたマンションの契約しているケーブルTVの会社が、設備を変更しなくちゃならないので、お部屋に入って工事しますよ~ということがあって(多分アナログからデジタルへの切り替えの時)工事のおじちゃんと、営業のお兄ちゃんが2人で来て、おじちゃんが各部屋の工事してる間、営業のおにいちゃんは「有料放送契約してよぉ!」と一生懸命話してくるのだが、ごめん、わが家にはTV無い。
・・・と言おうにもおにいちゃんあまりに一生懸命で、口を挿むタイミングが取れず、こまったな~と思ってたところに工事終わったおじちゃんが「あの!お宅は!TV、無いんですか!?」と訊いてきた。
はい、必要ないので。 観たいときはパソコンで観られるし。
その時の2人の「目の前に信じられないモノがいる…」的な顔つきは今思い出しても結構笑える。 そして聞かれたのが
「それは…やはり電磁波とかの影響を気になさって…ですか…?」
なさってねぇよーーー!w
これ、電子レンジが無いってときにもかなりの確率で聞かれる質問だったけど、そういう考え方する人…まぁ…居るんだろうなぁ。
ちょうどその頃、なんかそういう集団が白っぽい全身覆うような服着て山奥を彷徨ってたことがニュースで取り上げられてたし。
あの人たちは今どうしているのだろう。
いや別に知りたくないけど。
電磁波の影響は、全くない、とは思ってないです。
だって、時刻の狂わない電波時計の電波も、病院でレントゲン撮るときのX線も、紫外線だって赤外線だって「電磁波」よね。
それぞれ「作用」はあるわけで。
積極的にバンバン浴びたいとは思いません。 でもそれでTVやレンジや携帯使わないってまで神経質に排除はする気ないねぇ。
現代文明って、全く意識しないレベルで、毒をじわりと盛られて生きていくものなのかも。
でも多分、生きていくって、そんなもん。