「推し」「推す」
最近はふつーに聞くことが増えてきましたが、元々のおススメする、推薦するというよりももっと気持ちや感情を込めて「お気に入り」「ファンとして(誰か・何か)応援する」という意味合いになるのかな。
前回キューライスさんの「ひとり事」を購入した話とか書いたら、あらあなたがこんな風に誰か「推す」のはめずらしいんじゃない?と友人に言われて、あ、このくらい(買ったのでご紹介)でも「推す」レベルに入れてもらえるのかとちょっと面白かったです。
もっと積極的に追っかけ、周囲に魅力を拡散、もちろん購買も可能な限り全力で!というくらいでなければ「推し」とか言えないのかなと思ってましたが、もっとゆるやかでも混ぜてもらえる? ふふふ、なんかウレシイ。
そういう意味ならば、昨日見かけたNIKEの新しいデザインコンセプトのスニーカーは、もう。
既にかなり話題になっているようですが、これを推さねば何を推すか!というほど感動したので、前回に続けて推します(^O^)
Nike launches its first new hands-free shoe
まったく手を使わずとも履ける、脱げるスニーカー。
靴って、足にフィットした歩きやすいものほど、「手を使わずに」履くのは難しいですよね。 そのままスポッと履けるのは実用的な長靴や、クロックスとかのサンダル的なものとか。 プレーンなパンプスは履けるだろうけれど「歩きやすいか?」と言われるとちょっと。
もう鬼籍に入りましたが、私の母親が介護施設に入り、靴を買わねばならなくなって靴屋に行って…なんでああいうものしかないかと実に失望したのです。
機能的にもデザイン的にも、もっともらしい説明はあっても実はぜんぜん使用者のこと考えてないものばかり。
指の動きがおぼつかないなら、ファスナーかマジックテープ(面ファスナー)にしちゃえばいいだろう。 足のあちこちが当って痛がるなら、布の柔らかい素材で作ればいいだろう。 つまづくなら、つま先を上に反らせればいいだろう。 で、年寄りが履くんだからデザインなんかどうでもいいだろ、ちょっと花のワンポイントでも付けときゃイイだろ。 文句あるなら他を探せよ。
文句あるよ。 小一時間はぎーぎー言えるくらいあるよ。でも他にはないのだ。 それしかないのだ。 どんなに嫌でもそれを選ぶしかないのだ。
その絶望感。
この先、自分が歳老いて、今のような靴が自力ではけなくなったとき、選択肢はこれしかないのか、これ以外には無いのかという絶望。
その絶望感が霧散した。 感動してもいいでしょ♪
元々は脳梗塞を起こし、手の動きに不自由があるため靴を履くのに難儀している同僚のために開発しようということだったらしい。 それはその方のみならず、数えきれない人々のためになると思う。
今年、発売予定とのこと。 待ってる。 心の底から。
ありがとう、NIKE。
個人的には別のメーカーのファンなんだけど、これは心の底から「推す」いえ、推させて頂きますです<(_ _)>
さて。
私にしては珍しく(←友人評)「推し」た、キューライスさんの「ひとり事」
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さっそく作ってみました「ゆで卵のウスターソース浸け」
好きです♪ 味が付くのはほとんど表面だけですが、ソースの味が濃いのでちょうどいいくらい。
でも多分ひと晩くらいは浸けた方が美味しいですね。
本ではふつうのポリ袋の感じだった。 そのほうがいいかも。 ジップロック使ったら袋にふれる部分の色が着かなくて、まだらになっちゃったのよね。 途中で玉子回してみたりしたんだけど、ちょっと仕上がりが惜しい。
あと、人参のマスタードサラダ。
オレンジをいれるレシピなのですが、いわゆるキャロットラペですな。 これも美味しい。 オレンジ入れなくてもうみゃいとウサギさんが言ってますが、はい、入れなくても美味しかったです。
人参の千切りとなってるけど、チーズグレーダーとかでおろした方がより美味しいかも。
メインになるモノよりまず小ネタからちょこちょこ作ってます。 明日はモッツアレラの味噌漬けやってみよう。