mouratta’s blog

うっかり半世紀生きてきて、自分がギフテッドと やっと気づいた私。

ねぇ、かかと、ガサガサになってません?

 

六花亭のカフェコーナーで一休み。 食器カワイイ。

 

先日(2025年1月13日)午後7時をもって札幌のアリオに入っていたイトーヨーカドーが閉店し、北海道にイトーヨーカドーはなくなりました。 昨年のうちに西友も撤退し、なんというか時代の流れを感じます。 もはや何でも一手に扱う「総合スーパーマーケット」という業態は静かに衰退しつつあるのかと。 

特に西友は一世を風靡した西武の系列として無印良品をこの世に出した母体でもあり(無印良品は当初西友のPBとして開発販売された)私くらいの世代だと単なるスーパーマーケットを超えたニュアンスがあると感じていた人も多い気がします。 ホントに「あの頃」の西武系列の勢いったら凄かったんだよねぇ。

 

個人的には歩いていける範囲にはどちらもなく、日常的に買い物につかうわけではなかったのですが、現在のショッピングモールの前身のような大規模店舗が多くて他の店目当てに行ったついでに今夜の食材を買う…とかちょっとした調理用具を冷やかして目に留まったものを買う…くらいでした。 

でもキッチンに立ってみるとあらこれも、あらそれもヨーカドーや西友で買ったものがいくつもあります。 現在ヘビーユーズのハリオの耐熱ガラス容器も閉店セールでお安く買わせていただいちゃった。 お世話になりましたー!ありがとうー!

 

さて、まもなくアテローム手術の抜糸です。 「濡れたり石鹸がつくのは構わないけど湯船に入るのは控えた方がいいですね~」とのことで連日シャワーで済ませていますが、冬にお風呂に浸かれないって精神的に安らがない気がする今日この頃。

絆創膏貼り換えるときにダンナにスマホで写真撮って傷の状態見せてもらい、もう湯船いいんじゃないかと思うのですが、所詮はシロウト印象なのであと何日か我慢します。

 

ちなみに絆創膏は、最近の湿潤療法対応のものは化膿の危険があるので避けるよう指示されていて(縫合するような傷に湿潤療法タイプはダメです)アレルギー持ちで皮膚トラブル多めのワタクシ、あ~ぁ、またかぶれるんだろうなぁ…と半ばあきらめながら買った絆創膏。 え、かぶれない!もうほぼ1週間貼り換え続けてるのにかぶれてない! 季節的なことはあるんだろうけどウレシイ!ということで。

いや、45枚は多すぎでしょ… 私が買ったのは22枚入り。 他にサイズSやL、枚数もいろいろあります。

 

ちなみに湿潤療法対応の絆創膏はこちら。 確かに痛みもすごく弱まるし治りもキレイなんだけど、傷によっては化膿する危険があるので「何でもかんでもコレ貼る」ってのはおススメしません。 ひどい傷は皮膚科や形成外科に行きましょうね。

 

さて、今日のおススメはバンソーコーだけではなく…

 

冬のかかと、ガッサガサになってません? 私はなったよ!w 

で、ちょっと前に私が大好きな英国在住のブロガーさんが書いてらしたのを半信半疑で試してみたらツルッツルになったよ!…ってなんかアヤシイ商品売りつけ系っぽい口調ですみませんね。

 

もともとはお子さんが発熱なさって風邪症状がひどく夜もなかなか眠れないくらいということが度々あり、さりとてかの地は医療へのアクセスが日本とは大違いでとにかく病院にかかるのが大変。 

予約取らないとムリ、やっととれた予約は1週間後とかザラ、そこで処方された薬は薬局に行かねばならず、薬局は門前ではなく、それなりの距離移動して行ったところで処方箋の薬があるとは限らず、あっても閉店時刻30分前くらいだと平気で断られたりする(調剤してる間に閉店時刻になるから受け付けないという理屈)。

 

医療というものへのアクセスがここまで悪いって恐ろしいのだが、先進国でもこんなのはわりと普通だったりする。 日本が突出してすごいのでこの環境は可能な限り守ってほしいと強く思う。 とにかく現状、現場を粗末にし過ぎ! …ちょっと脱線したな。 

とにかく「ソッコーで病院に駆け込める」選択肢がほぼなければ最大限自衛することになるので、こどもの風邪対応にこれを常備してる方も多いらしい。

で、驚いたのがお子さんの「足の裏に塗る」のが効くという。 どうもイギリスでは割と主流な使い方らしい。 え?胸じゃないの?昔CMで胸に塗ってるシーンあったと記憶してるけど。 とにかく足の裏だと。 まぁ効くならええやん。 胸だと距離近くてキツすぎたりするのかな。

で、不思議なことにこの足の裏に塗るやり方は「子供にしか効かん」らしい。 ご本人たち親が風邪で呼吸器症状のキツかったときに、ふたりとも足裏に塗ってみたのだがほとんど効かなかったそうな。 

だがしかし足裏がツルッツルになった…と。

 

実はウチにあるんですよ…7,8年前に小旅行に出た先で咳が出始めて、早いうちに対処しようと薬局で買ったのが。 3/4くらい残ってその後すっかり忘れ去られて使わず洗面台の棚の奥にちんまりとある。 おそるおそる開けてみると香りは変わらず変質してる様子もない。 ただ使用期限は切れてる。 

 

かかとガサガサなのよねぇ。 お手入れはするけどなかなか継続が難しい性格なのでついちょっと良くなればサボり、またガサガサ。 せっかくあるんですもの試してみたいわ、ワクワク♪ 自己責任でいっちょ行ったれー!と、お風呂上がりに普段のクリームくらいの量を塗ってみた。 香りが強烈なのでダメ寸前の靴下履いてしばらく過ごし(ベッドに入るころにはなじんだので靴下脱いで)2日つづけて。     

 

ツルッツルーーーー!

 

1日目でかなり改善し、2日目で別人のかかとw、今までいろんなクリームとか角質削りとか靴下履くとかあれこれやったどれよりも優秀! しかも継続してる、もう1カ月近くてちょっとガサついてきたけど普段裸足でいることも多い(←靴下あまり好きじゃない)からいつもはこんなもんじゃないので。 

何なの?何が効くのヴィックス? ウレア入ってないしあの香りはハーブ類とメントール?基材はワセリンだと思うんだけど。 ワセリンは昔塗ったよ。 全然こんな効き方じゃなかったよ。 

 

もちろん「用途外使用」になるので一応自己責任で。 信じるかどうかはあなた次第。

私は他の方のブログ記事参考にしてためしたけど、あなたにも同じように効くとは限りませんし、香りがキツイので気になるかも。 

 

ヴィックス・ヴェポラッブ、アメリカのランスフォード・リチャードソンという薬剤師が1905年に発売し、1912年に「VapoRub」というブランド名に変更して今に至るという長い歴史のある薬なんですね。 古いのは古いんだろうけどてっきりドイツあたりの薬だろうと思い込んでたわ。 昔は日本でもP&Gが売ってた。 記憶にあるCMはその頃のものかな。 今は大正製薬

この香り、昔あった「ノグゼマ」って洗顔?コールドクリームに似てますね。 あれもアメリカだったような気がするけど、メンソール系そんなに好きなのかしら。 

ミントチョコとかも好まれてますもんね。 昔、ハワイのお土産で頂いたのが本当に美味しくてびっくりした。 ミントチョコなんてすべて不味いと思ってたけど、そんなことないんだなと思い直したことありました。 まぁ、それ以来食べてませんけどねw