※2025/01/23追記
記事内表記について統一「協会」なのか?「教会」ではないのか?という疑問がおありの方がおいでかと思いましたのでご参考までにこちらを貼っておきます。
このブログを書き始めたのは「ギフテッド」について自分の中にあるものを整理棚卸するのが目的だったので、政治に関しては選挙に行こうねくらいで留めていたけれど、たとえどんなに小さい声でも上げねばならないという危機感を持って書いています。
還暦過ぎた人間がそういうことを(思うのは別にして)口に出すものではないと思って長いこと控えてきたのだが、もうさすがに友人との会話で
「あれ絶対タチの悪い動物霊に憑かれてると思う。」とうっかり溢してしまい、さすがに、しまったこういうことは…と思う間もなく「私も前からそう思ってる。どんどん気持ち悪い顔つきになってきてさぁ。」「でもこんなこと言えないじゃない。あまりに非科学的だしこの手の話題でそんなこと言っちゃうと、もうその後何言ってもこっちがマトモジャナイ扱いされちゃうだろうなって分かってるし。」
…そうなのよ。 だからずっと家の中ですら口に出さずにいたけれど。 さすがにあの訳の分からない放送(3分でギブアップした)見てつい漏れ出てしまった。
あの手の笑顔は現役の頃時々見ている。 若いと気づかない。 何度も痛い目に遭ったりそういう事例を間近に見聞きして警戒システムが発動するようになる。 ペテン師の笑顔。 印象でしか言えないのだけど眼の光が鈍くて重くてずっと奥まで闇色。 その印象と全く合わない大げさな吊り上がり方の口角。
私は現役時代はアパレルにいたので、頻繁ではないにしてもモデルさんのお仕事を間近に見る機会が何度もあって、一流と評価されている人たちのそのすごさを感じられたのは幸せなことだったと思う。
彼、彼女らのモデル笑顔は感情とはほとんど連動していない。 笑顔もしぐさも雰囲気も目線の投げかけもすべて「表現する仕事をこなしている」のであって、要求されたモノ(服、コスメ、雑貨、食品、車、住宅、店舗その他あらゆる消費行動などなど)についてそれを最高に魅力的に輝かせる。 アイコンとして。
だからその存在は本当にぺらりとした二次元的なもの。 そしてそれこそが至高。
特に女性モデルにはそう要求される度合いが大きいこともあるのだろうか、モデルから俳優(女優)に転身して長く活躍できる人はあまり多くない気がする。 十代の半ば、もしかするともっと前からそういうニーズにこたえる仕事を常としていれば、仮面とビハインド・ザ・マスクを切り替えられるのはかなり厳しそう。 反面それができる人はものすごい存在感をもって世界を作り上げていけるのだろうけど。
その「作り物の笑顔」(肯定的or否定的に取るかはご自由に)とはまったく違うペテン師の笑顔。 見分けるのは割と簡単で、その口元の卑しさ、舌なめずりしている印象があるところ。
これがお若い方だと経験値が少ないのでアラートが鳴りにくい。 実際「初の女性総理だし」「堂々とした感じで話してるし」でな・ん・と・な・く・支持している若年層がいるというのに思わず目をつぶって深く息を吸い込んで耐えた。
そもそも解散する必然性は全くない。 解散選挙にかかる経費は600億とも。 裏金のハナシ、統一協会との関わり、何一つマトモに答えていない。 解散の理屈はごたごたこねているがその中でも特に恐ろしいのはここである。 「白紙委任状をよこせ」と言っているのだ。
自民と日本維新の会の与党で衆院の過半数を獲得できたら、高市首相は「国論を二分するような大胆な政策や改革にも批判を恐れることなく果敢に挑戦したい」と宣言した。非核三原則の見直し、原子力潜水艦や核兵器の保有、武器輸出の大幅拡大が念頭にあるのか。何にせよ、批判を恐れない権力者ほど怖いも…
— 東京新聞の菅沼さん (@uchisaiwaichoTK) 2026年1月19日
いやもう無茶苦茶すぎて信じられへん。
— yukan-Twi-tter(人民) (@yukankmr) 2026年1月19日
私らはその大きい法案の内容知らんとどうやって信任すんねん。そもそも総理大臣は選挙で決められへんのやわ。だいたい「今」総理やねんから堂々と法案を開陳したらええしする義務があるやろ。詐欺やん。嘘ばっかりついてただの詐欺師やん。@takaichi_sanae https://t.co/EKNY2qsvFW
上記で言及されている「大きい法案」についてはこれ。
↓
高市早苗は最後の質問をメモを見て答えた後、初めて自分の言葉で語り出した
— ふっちゃん@anti-racism (@ashitawawatashi) 2026年1月19日
気になるのはこの部分
「(予算成立後に)政府が提出しようとしている法律案
これはかなり『賛否の分かれる大きなもの』
だからこそ国会が始まる前に国民の皆様の信を問いたい」… https://t.co/oD49H22tJl pic.twitter.com/Vm5ESZBye8
で、選挙後はどうなるか。
総選挙の見通しについて訊かれたので、こう答えました。(1)自民が過半数を割った場合、高市は引責辞任で決まりですが後任の首相は対中関係の正常化と通貨の安定のために苦しみそうです。(2)過半数を超えた場合、高市は「すべての法案について民意を得た」と言って「先軍政治」に向かうでしょう。
— 内田樹 (@levinassien) 2026年1月20日
アメリカは「日本核武装」キャンペーンを展開して、日本国内の機運醸成を煽るでしょう。お調子者の日本の「愛国者」たちが「わーい核武装だ。もう中国にも韓国にも舐められないぞ」と狂喜乱舞。「大学は軍事研究してもよい」ということになり、日本は「兵器産業国家」への道を歩み始める。
— 内田樹 (@levinassien) 2026年1月20日
治安維持法が制定され、徴兵制が施行され、特高が復活して、「政権批判をする言論人」の書物は発禁、著者は投…というディストピアが出現するわけですけれど、「そういう国で暮らしたい」と本気で思っている日本人が何千万人もいると思うと寒気がしてきます…というようなお話をしました。
— 内田樹 (@levinassien) 2026年1月20日
「白紙委任状」の後にくるものは何か、いくつもヤバいものがある中でおそらく徴兵制の復活もそう時を置かずに実行されるだろう。 それにはもう抗えない。 そこまでの覚悟で支持してるならそれはそれだが「聞いてないよ!?」は通らなくなる。
裏金の話がふっつり消えて、統一協会のTM文書の件もメディアはだんまりに近い。 韓国大統領が交代し韓国内で協会を本気で潰しにかかっているのだが、明確にかかわっていたと文書に名前の挙がっている政治家をメディアが報じないのは残党を日本で生き残らせようとしているからではないのか。
今回、もし自民が大敗しなければ本当に内田氏の危惧する状況に急速になっていく。
ハナシが飛んでるように思われるだろうか、これはこの数十年の文系軽視のツケがいよいよ回ってきたということだと思う。
そもそも文系は数学のような明確に答えが出るものはごくまれで、文学も哲学も砂浜に果てしなく砂山を築いてゆくようなもの。 どれが正しい砂山かなんてナンセンスな話で、個々の砂山について、他の砂山との関係性、その砂山の成り立ち、その砂山が築かれた意味…みたいなことまで永遠に考えつくしていくのが文系の根本だと思うのだが、それを何の役に立つんだよ=理数系みたいにカネになるもの作れないならムダだよムダ!と冷遇してきた結果、誰も「考える」ということを考えなくなった。
思考を深めるって体力も技術もいるもので、一朝一夕ではできない。 そういう力のない者が「わかりやすい」動画の「強い言葉の」アピールにコロッとハマる。 ドングリじゃあるまいしまったく。
と書いているうちに米倉涼子書類送検ときた。 ホントに毎回政局がごたつくと有名芸能人が逮捕されるよな。 ところがそっちには思ったほどの誘導はなく、代わって今回は日経平均も国債金利もあげくにビットコインまで一気に青ざめる状況になって経済畑から辛辣な批判記事が出始めた。
そりゃ長期国債の金利、10年物、30年物が爆あがり。 つまり10年後は日本はまともな経済状態ではなく通貨信用のない貧困国になっている可能性が高いとみなされたということ。 冗談抜きでもう「経済一流国」じゃないのよ、とっくに。
そして各国レート。 だいたいドル円しか見ないだろうがもうほとんど全てといっていい円はガタガタ。
↓ とりあえず主要なものはここで見られます。 1年とか5年とかスパンも選べる。
グラフ見て「右肩上がり~♪」と思われても困るので一応言っときますが、相手国の通貨(米なら1ドル、英なら1ポンドなど)を日本円に換算したらいくら?ということなので右肩上がりほど日本の円は弱く・価値が低くなってきたということ。 以前は100円で買えた1ドル札を150円出しても「足りないよ」と買えなくなったということ。
↓ ブルームバーグ記事 日本国債急落、トレーディング現場は「狂乱」-財政懸念が突然広がる
株安、円安、債券安「トリプル安」がアメリカと日本で同時に起きています。これまでの経済政策の失敗と政治指導者のこれからの行動への不信感が両国に共通しています。これは「問題」ではなく「答え」なんです。
— 内田樹 (@levinassien) 2026年1月21日
壊滅的な状況って資源も備蓄もないくせして勢いだけで戦争に飛び込んでいくことだ。 日経がやっと手のひら返しだしたのは政権が庶民を絞り上げるフェーズから、そこそこプチブルの「あなた方」の懐に冷風どころかドライアイスどころか液体ヘリウムぶち込むと確信したからだろうが。
前回の戦争から立ち直れたのはざっくり東西冷戦の恩恵があったのと、ベビーブームが起こるだけの人口的余力とほとんどの国民に教育・教養に対して「知は力なり」を信頼する土壌があったから。 次はない。 本当に次はないのだ。