基本、毎週日曜日にUP心がけているのですが
今日は用向きがあり遠出したもので、独り言的つぶやきです。
いまだに本はよく読みます。
どっちも試したけれど、やっぱり「本」です。
電子書籍は、マンガだなぁ。 特に最近のマンガ。
もう買いそろえて部屋のスペース取る気にならないから、便利。
文章のほうは、なんせ「目が遠く」なってきたので
拡大表示機能はとても便利なのだけれども…
一番のストレスは、「ちょっと前に戻って確認する」とき。
本なら、「この辺り」とパッとめくれるのですが、
タブレットだとそうはいかず、これがイライラするw
ページめくるアクションも、やっぱり本のほうが早い。
それに、結局充電切れたら読めないってのは不便。
そして、重いw 普段買うの文庫本ばかりなのでね。
小学生のとき読んでいたのは、ポプラ社の
シャーロック・ホームズのジュブナイル翻訳(翻案?)
同じくアルセーヌ・ルパン。 各種の図鑑、百科事典。
中学校にかけて夢中で観ていました。
その原作を探しては読んだり。
(敬称略させて頂きます、この後も人名やたら出てくるので
ちょっと読みにくくなりそうで…ご寛恕ください)
一番好きだったのは「つぶやき岩の秘密」だったりするのだが、
これは新田次郎に惹かれたというより、全編ロケだったという海の風景と
主題歌の石川セリの歌声に惹かれたのである♪
子供の頃から女性ヴォーカルはこういう「ちょっと孤独な強い声」が好き。
生まれて初めて買ったドーナツ版は、五輪真弓でしたのw
その傾向は中学から高校まで続き、アーサー・C・クラークの
「すごい小説」っていうのはこういうことなんだ…と判った。
これがきっかけでSFに傾倒し、並行してブルーバックスを読むようになる。
「科学をあなたのポケットに」ですからw
この頃はSFの黄金期で、様々な作家が綺羅星のごとく♪
私の一番は山田正紀。 今でも大好き。
日本のミステリ作家は、何故なのかずっと熱心に読み続けることが
あまりないのだけれど、SF作家は継続する気がする。
高校を卒業して、その後一人暮らしを始め、
休みの日は誰にも邪魔されず読書三昧、食費削って本買ってましたw
学生時代は図書館をよく利用したけれど、「返しに行く」のが面倒で、
館内で読んでた。 しかしあまりに早く読むので、不審がられるw
社会人になってやっと好きなだけ…と言っても知れてますが
読む時間も減ったので、そこは逆にバランスが取れた気がします。
ファンタジーでパトリシア・マキリップ。
ミステリーでキャロル・オコンネル。
あと一時、大藪春彦にドハマりしましたw
ああいう疾走するような文章って、酔っぱらいます。 薬物的www
ある日、パタッと飽きて、「野獣死すべし」だけ残して全部処分した。
それだけ残したのは、カバーの写真がとてもロマンティックで美しかったから。
こうしてみると、ホントに普通の恋愛小説とか、無いw
マンガとかだとまぁ…読まなくはないんだけど。
ハーレクインとか、最近は好きな作家さんが漫画化してるから
漫画家さんの作品としてそれ読みました。
何か、女性としてやっぱどっか欠落してる気がするw
今はもういいんだけど、10代、20代でこれって…ねぇw
あ、マンガは「花の24年組」中心に、山田ミネコ大好き。
本当に悲しい。
他にも単発でいろんな人は読むけど、
「面白い」と思うのはかなり偏ってるなと自分でも思います。
そしてどういうわけか、ベストセラーをなかなか読まない。
養老さん(←何故か養老孟司と呼び捨てに出来ないw 何故だw
たぶん飼猫の「まる」を抱いてデレってる写真見た記憶のせいwww)
著作はかなり読んでるのに、「バカの壁」手に取ってもいない(^^;)
ベストセラー読まなさっぷりの例えとしては、
「コインロッカー・ベイビーズ」読んだのが、25年経ってからとか。
村上龍の文体、好きなんだけどなぁ。
「ノルウェイの森」は未だに読んでいません…って、「村上まとめ」じゃなく。
ブルーバックスも、最近は昔とすっかり様変わりしちゃったので
あまり手に取らなくなってきたけれど・・・
やっぱり何かしら、知らない知識をもたらしてくれるものが好き。
色んな専門書も時々立ち読みしに行きます…買いたいけど、高い…(T_T)
誰か、あなたのお気に入りの作家さんはいましたか?
もし、気が合ったら嬉しい^^