mouratta’s blog

うっかり半世紀生きてきて、自分がギフテッドと やっと気づいた私。

夏は植物が茂るわけですが…見慣れないものは注意してね。

この時期のお楽しみ。 摘果メロンです(卵は大きさ比較用)。 メロンは1つるに1つで生育させるので途中でいくつも「摘果」するんですよね。 むかーしは農家さんが自宅で漬物にするくらいでしたがいつの頃からか直売所などで売られるようになりました。 我が家ではだいたい薄くスライスしてキューライスさんの人参のマスタードサラダのレシピで甘酸っぱくサラダにするか、パン粉漬けにします。 ふふふ、美味しいのよぉ♪

 

北海道、6月とはいえ今日は30℃越えの気温となりました。 明日はもっと上がるとやらですっかり夏です。

 

こちらとしては観光ハイシーズンに突入したわけですが、ちょっと気になるツイートが流れてきたので広げておきます。 かなり危険なものであろうということで。

一応、念押ししておきますが2025/6/24時点で「確定はしていません」

ですがおそらく間違いないのではと思われます。 最初に注意喚起なさった方は植物(というか自然動植物)についてド素人ではございません。 「ワイルドライフアート」野生生物を色鉛筆で描くアーティストです。 旭川美術館で作品展をおこなったことも。

つまりプロとしての観察眼をお持ちの方です。

 

こちらがツイート内容ですが植物の写真のほかにこの植物の影響でひどい水泡状態の手の写真もあります。 出血状態や糜爛ではなく、私は初見でびっくりはしましたがさほどグロテスクではありません…まぁそれは人によるかと思うので、そういうものに弱い方は小さい写真でスルーなさるようお気をつけてくださいね。

 

 

おそらく。 おそらく「バイカルハナウド(ジャイアントホグウィード)」であろうと思われるとのことで。 イギリスなんかでは注意喚起よくされてるみたいですが。

 

これは今まで日本では報告例はありません。 似た(というか同種の)植物のハナウドは半日陰っぽい山や荒れ野、河川敷などでご存じの方も多いと思います。

実はハナウド自体も毒性があり樹液でかぶれることがあるのですが、このバイカルハナウドの樹液はそんな「かぶれる」なんて生易しいものではありません。

「光毒性」

樹液が皮膚についた場合、日光・紫外線で重篤な皮膚炎を起こします。 かゆみ、痛み、そして大きな水泡ができ、つぶれた後も数カ月以上跡が残ります。 目に入った場合は失明の危険もあります。

 

今回見つかったのが「北大構内」ということで、しかも歩道からそれほど離れていないので危険性が高いとのことで川崎様が注意喚起のツイートをあげてくださいました。

北大、観光客もかなり入り込みますし、市民や近く保育園児たちのお散歩コースになってたりもします。 

駆除もなかなかむずかしいものなので広げないようにするしかありません。

logmi.jp

 

早いな。 産経で取り上げたわ。 さすが産経「世界一危険」まで言っちゃうw 私は世界一とは思わんけど。

www.sankei.com

 

もし札幌に観光にお越しの際はお気に留めて下さるといいなと。 北大構内にあるものだけで済んでいるならいいのですけどね。  そしてほかの地域で一切ないという保証はないです。 北海道以外でも見かけない草がやたら伸びてきたな…なんてときはうかつに触ったりせず、まずしっかり調べてからにしましょうね。

 

植物ってさ…普通に庭木で植えられてるものにも命の危険あるレベルの毒があるもの少なくないのよ。 触るだけでも危険なものいっぱいあるの。 気を付けてね。