数日前から妙にアクセス増えてるんだけど、どっかで何か特集やったのかな?訳わからなくて困惑中w
昨日、残念ながら夏至の(部分)日蝕は、雲に阻まれ観られずに終わりました。 ぴえん。…と、こういう使い方でいいのだろうか「ぴえん」。 ちょっとかなしい感じ。
次は3年後、これは北海道は観られないらしい。
そのまた次は10年後。 これは道内で金環蝕。
10年後は観ることが出来るのか。 ダンナに「次も一緒に観ましょうね♪」と無邪気には言えないお年頃。
10年。
あっという間の短さ。
たどり着けるかどうか分からない長さ。
2012年の5月に大阪で、早朝から大きく欠ける日蝕を彼が出勤する途中の公園でふたり眺めた。
日蝕が観たいというより、その時、木漏れ日が日蝕の太陽の形(三日月形)になるというのが信じられなくて確かめたかった。 それを、彼と一緒に本当にそうなったのを、ホントだよ!ホントだホントだすごーい!なんていいながら携帯で写真を撮って。 この目で観たのに、いまもあの光景が不思議でしょうがない。
こんな感じ。 不思議でたまらなかった。
日蝕はあちこちで沢山図解されるのでなんとなく分かった気になれるけど、あの三日月形の木漏れ日はなぜああなるのだろう。 ピンホールカメラと同じ原理なのかな。
日蝕はじめ天体観測のいろんなことをとっても分かりやすく解説して下さる「つるちゃん」のサイト。 ステキなサイトをありがとうございます。
・・・の中の日蝕のこのページ、見ていくにつれて何となくしみじみとしてしまう。
2050年。
来年のオリンピック開催すら、私は確信持てずにいる。 その後の、札幌が立候補するのしないのわちゃわちゃ言ってる2030年の(当初2026年招致を計画していたが、なんやかんやで一回先送り、2030年招致を表明)冬季オリンピックだって、どうなるものやら。
コロナウィルスの影響はいつまで続くのか、この先の世界はどうなっていくのか、分からないことだらけ。 でも、2050年までにどこでどんな日蝕が観られるのかが分かるなんて、私はちょっと…気分がアガる。 変かなw